日タイロングステイ交流協会は、健全で安全なロングステイライフの実現を目指しています。

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日タイロングステイ交流協会

日タイロングステイ交流協会便り(2016年11月)

2016年11月11日(金)

H.M. KING BHUMIBOL ADULYADEJタイ国王陛下 が崩御されました

 ラマ九世・プミポン国王陛下は10月13日に逝去(88歳、在位70年)され、タイ国民の悲しみの姿が大きく報道されました。在日タイ王国大使館に弔問記帳に参りました(写真)。

 

 黒装束のタイ老若男女が白花を手に集まって来る風景はタイ王国に居るように感じました(協会事務所と隣室のタイ国政府観光庁にも国王遺影と供花が飾られた)。日本のTVでも国王の偉業として、1992年「5月の殺戮」大騒乱の即時解決の映像が報道されましたが、当時その映像をBKKの家で見て感銘した思い出があります。

 手元の20年前・国王即位50年(1996年)の日本経済新聞の記事「安定の要 タイ国王」「“次”に漂う不透明感」での 国王の健康が最大のカントリーリスクは永く続いて来ました。従って現軍事政権はXデイ後の社会混乱を防ぐための準備をして、次期国王(ワチラロンコン皇太子)や摂政(プレム枢密院議長)を発表し、総選挙や民政移管も予定通りとしています。暫くはタイ社会・政治・経済動向を注目しなければなりません。

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 表紙とPERSON(12~15頁)は好評の女性シリーズで、モデル・女優の芸能活動と大学講師も務めるマルチタレントのタンチャノック・リティナーカー(ベーベー)さんです。国王陛下関連は9頁「開かれた権力の奥の扉」、23頁の「タイ国民の偉大なる父」をご覧下さい。

(なおタイ王国訪問の注意事項はタイ国政府観光庁のお知らせ http://www.tatnews.org/ をご参照)

 ロングステイフェア2016(第11回、ロングステイ財団主催))が11月26日(土)・東京ビッグサイトで開催されます(入場無料)。展示・相談は 北米・オセアニア・ヨーロッパ・アジア、日本各県・市とロングステイ支援団体・旅行会社ほか。セミナーは健康・医療、安全・危機管理、資金など。国・地域セミナーで、タイ王国は「タイ国観光局」と「タイ国観光庁」が開催します。皆様方のご入場を歓迎致します。

 今後とも当協会へのご指導・ご支援をお願い申し上げます。

2016年11月11日
日タイ ロングステイ交流協会
事務局長 上東野幸男

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